施工の留意点

1.適期施工と適種選定

 草花は春播きと秋播き、1年草・2年草と宿根草に大別されます。
 それぞれの生長時期や発芽特性を考慮して、施工期・品種を決定します。


2.播種量

 播種量は、単播・混播・芝草との混播など、それぞれの場合によって異なります。一般的に次式によって求められます。

W=G÷S×P×B

Wは播種量 (g/u)
Gは適正発芽本数 (本/u)
Sは1g当たり種子粒数
Pは純度 (%)
Bは発芽率 (%)
 但し、現場の状況により若干の変更もあります。
 播種量は、多過ぎても少過ぎても成功しません。


3.植栽基盤の整備

除草:人力あるいは、除草剤散布などにより雑草を排除してください。初期成育が雑草により妨げられると、見苦しいばかりでなく満足な開花は望めません。

耕土:山中式硬度計で25mm以上の場合は10〜20cmの深さで耕運してください。

土壌改良:栄養分・保水性・通気性を確保するために、土壌改良材・緩効性肥料(100〜200g/u)を施用してください。


4.施工後の管理

 雑草の侵入育成を抑えるために、雑草の刈り込みや、除去などの雑草対策をおこなってください。また施工直後の乾燥にも十分注意してください。